<密着取材>
中央アフリカのフルーツ(96/12/16 ショーナイデッチ)

Fruits 食べてみよう
あふれるばかりの物質文化に囲まれて何の苦労もなくガラスのように育てられた現代の若者にとっては、赤茶けた砂煙が舞い上がるここの乾期は想像以上に過酷だ。

コンビニの可愛いバイトの高校生と出会うなんてとんでもない。ここでは身も心も渇き切ってしまう。

でもしかし、この灼熱の大地にも心のオアシスがある。たとえば、クリクリした瞳でとても愛くるしい子供達。

そして、とってもジューシーな果物たちである。部活帰りに食べた合成着色料たっぷりのガリガリアイスはもういらない。
では、みんなの心を奪ってやまないベレ(GBERE)とポムシテー(POMME-CITERRE)をお見せしよう。

Fruits Fruits

どちらもサックと剥いて、おもむろに味わうのが一番だ。

 Fruits Fruits

お味の方は?

ベレは?「そうねえ、プッチと口いっぱいに広がる、キュートな甘酸っぱさ、という感じだわ。」(ナジン)
ポムシテーは?「ジャガイモみたいに見えるけど、柿のようにマッタリと、そしてほのかな甘さで、やめられないんだよな、これが。」(サイトホープ)

皆様も「大地の恵みジューシーツアー」へどうぞ。

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