てっちゃんの報告書

雑誌に掲載されたものや、このサイトに独自に掲載するてっちゃんの報告書である。

９．	忘れられたビエンチャンの港・タドゥア(2008年3月) ラオスは内陸国ですから普通に考えると港はありません。しかし、タイとの国境を流れているメコン川にはタイとの公益のための港が数か所ある。
８．	「てっちゃん」って　だれ？ (2008年1月) 　凱旋門の展望台からランサン通りを眺めると、右下にビエンチャン･ハイスクールがあり、その入り口に「てっちゃんねっと」というのが見えます。　これを運営しているのが、私、「てっちゃん」です。。
７．	妻の葬儀(2004年4月) ２００１年５月にスキルス胃がんの末期と診断された妻は、３年弱の闘病生活ののち永眠した。５６歳。
６．	皇太子御成婚記念切手(2003年4月) １０年前の１９９３年、徳仁皇太子殿下と小和田雅子様の御成婚の記念として中央アフリカ共和国で記念切手が発行された。てっちゃんが１式購入して保管していたものを１０年後のいま公開する。
５．	ヘールボップがやって来た(1997年5月) １９９７年に騒がれたヘールボップ彗星の話である。日本ではあまりはっきり見えなかったようであるが、中央アフリカでは感動的なものであった。
４．	逃避行(1997年2月) １９９６年から９７年にかけて２度にわたり行われた中央アフリカからの緊急避難の顛末である。
３．	ベルトアという町(1997年1月) １９９６年末に中央アフリカから第２回目の緊急避難が行われた。その時の避難先であるカメルーンのベルトアという町の話である。
２．	大陸の孤島・中央アフリカ共和国(1996年12月) 土木学会誌の１９９６年１２月号に掲載されたもの。
１．	中央アフリカからの緊急脱出行(1996年9月) 中央アフリカは小規模なデモ、ストライキ、暴動、クーデター未遂騒ぎ等は頻繁に起こる。これは国が貧しいことに加えて、国のリーダーが当初は使命感に燃えてがんばるのであるが、時間とともに疲れて私利私欲に走り出すことが原因である。１９９６年には賃金不払いに不満を持った軍の一部の反乱により首都バンギでかなり大規模な暴動が発生した。そのときのてっちゃんたちの第１回目の緊急避難の記録である。